OLIVIA FIRST LIVE TOUR in SHIBUYA ON AIR NEST

セットリストは以下の通りです。曲順を読み替えて下さい(苦笑)

1.Pass me the Sugar
2.Escape the Flames
M.C.
3.Grapefruit Tea
4.Lettuce Garden
M.C.
5.Slow-Mo'
6.Unchained Melody
M.C.
7.Color of your Spoon
8.Dear Angel(English Version)
9.Dress me Up(English Version)
10.Remember Me?
11.Like a Virgin
M.C.
12.できない


13:30頃から並んだ甲斐あって、2列目のLIVeyの真正面で、LIVeyのほぼ全身を見る事ができました(^^)

OPは"Pass me the Sugar"で、赤いギブソンレスポールを抱えてLIVeyが登場し、ギターを弾きながら
歌いました。LIVeyの姿をちゃんと見るのも、生ギターも初めてたったので、もう感動し、
一気に盛り上がってしまいました(^^)
ギターを弾きながら歌うLIVeyの姿は、すごく様になっていてめっちゃカッコよかったです!!
これが見れただけでも、無理して来た甲斐があると言うものです(^^)
LIVeyの出で立ちは黒い網目のノースリーブ&ジーンズで、右腕の上腕部に花を横にしたラインのペイントを
していました。

2曲目は"Escape the Flames"でしたが、レスポールPMSが終わってすぐ置いてしまいました。
そこで黒い網目のノースリーブがおなかの所が開いていているのに気づき、ドキッとしました。
ヘソピが眩しかったっス(^^;
ここまでの流れは8/3の"PIA SUPER LIVE GROOVE VOL.3"の時と同じで、ノりのいい曲が続いたので、
場内も一気に盛り上がりました。
私は残念ながら、体どころか手足すら殆ど動かせない程ぎゅうぎゅう詰めだったので、頭を振りながら
一緒に歌ったり、歓声を上げるのが精一杯でした(苦笑)

ここでMCが入りましたが、いつもの様にかしこまってました(^^;
MCの時の歓声とか声援はみんなバラバラで、みんな勝手を探ってるような感じでした(苦笑)

3・4曲目は"Lettuce Garden"、"Grapefruit Tea"だったと思います(^^;
原曲はおとなしめな曲なのですが、生バンドだった事もあり、かなり迫力があり会場も
おとなしくなる事もありませんでした。
LIVeyは間奏の時に、マイクスタンドに手をかけて頭を振りながらステップを踏んでたんですが、
何度かマイクスタンドに足をとられてました(^^;

5曲目の"Color of your Spoon"の前にMCが入り、曲名の説明をしました。
うまく説明ができなくて謝るLIVeyがくぅ〜!でした(^^)

ここから6・7・8曲目は"Slow-Mo'"、"Dress me Up"、"Dear Angel"と、じっくりと聴かせる曲が続き、
場内も声援とかはなくなり、リズムを取りながら一緒に歌ったり聞き入ったりと言った感じでした。
LIVeyもマイクスタンドに両手を置き、ちょっと前かがみになりながら歌っていました。
時折顎を上げて場内を見たり、流し目をしながらしっとりと歌うLIVeyの姿に、もうやられまくりでした(@_@)
DMU、DAはEnglish Ver.だったんですが、何とか怪しい英語で一緒に歌いました(^^;
English Ver.を重点的に聴いていたのが役立ちました(^^;;
この時、LIVeyと目が合って微笑みかけられた様な感じが何度かありましたが、前の人も喜んでましたので、
この辺を見ていたと言う感じなんでしょう、多分(^^;;;
念のため、この時は特にがんばって歌いました(爆)

9曲目は"Unchained Melody"で、ここで一気に歓声が上がりました。この曲は一緒に歌う事ができず(苦笑)

この曲が終り当たりから、機材のトラブルがあったらしく、ちょっとライブがストップしました。
LIVeyの「ちょっと待って下さい」と言う仕草にはかなりやられました(^^;
機材の調整をしている間、LIVeyがメンバー紹介をしました。
機材の調子が気になったためか、LIVeyは自分の紹介はしませんでした(^^;

10・11曲目は"Like a Virgin"のロックアレンジ、"Remember Me?"で、ライブの中断があったとは
思えないぐらい一気に盛り上がりました(^^)
"Like a Virgin"の歌詞は昔覚えたので、結構口を突いて出てきましたが、いかんせん曲調が速くて
ついていけませんでした(苦笑)

12曲目は"できない"で、歌う前にLIVeyが最後の曲である事を告げると、当然場内から「えぇ〜!!」と言う声が
あがりました(^^;
この当たりから、ようやく右腕が自由になったので、手を振りながら一緒に歌いました。
曲の途中で、右側の方から突然押されたので見てみると、後ろの方から人が飛んで来た様な感じでした。
(とりあえず、観客の頭の上に足が見えました(^^;)
すぐに関係者がすごい形相で出てきましたが、その後どうなったかは確認できませんでした。
この時LIVeyはスタンドからマイクを外し、マイクのコードをムチの様にステージに当ててました。
表情もちょっと不機嫌になった様な感じに見えましたが、気のせいでしょうか?

歌い終わった後、LIVeyはすぐに退場してしまいました(^^;
しばらくアンコールの声があがってましたが、無情にも関係者が機材の電源を切っていきました(苦笑)

初めてのソロライブとしては、かなりパフォーマンスがよかったと思います(^^)
バンドの演奏もド迫力だったし(後で知ったんですが、すごいメンバーだったみたいですね(^^;)。

今回で、十分ソロライブができる事が証明されたので、後はライブの数をこなしていって、
より良いライブを目指してほしいと思います。


ただ、今回も段取りの面でいろいろと不満に思える部分があり、ライブがよかった分残念に思えました。

まず入場順の決定ですが、現場に行くまで情報がぜんぜん無かったのが頂けません。
私は地方のため、最初から早めに行って並ぶつもりだったし、大阪でも並んだ順だったと言う情報を
得ていましたので、ある程度対処できましたが、チケットの整理番号順だったと思っていた人が
かなりいました。

次に会場に入れる人数ですが、かなりぎゅうぎゅう詰で、10回ぐらい前に詰めてくれと言われましたが、
私の所は3,4回目当たりでもう身動きは取れない状態になっていました。
最後に扉が閉まらないとライブが始められないと更に詰められる始末。
ライブが始まると、更に後ろの方から押される形になりました。
首しか動かせなかったので、後ろの方は確認できませんでしたが、ライブの時は手を動かせるのは
最前列だけと言う感じでした。
ライブ終了後、関係者が出口から出る様に言われると、今まで身動きが取れなかったのが嘘かの様に、
多少動けるだけの空間が生まれました。
いかに前の方に力がかかっていたかが伺えます(苦笑)

個人的には、チケット付のCDを買った人の内、どのくらいの人がライブに来るか判断できず、
それでいて会場はなるべく満員にしたいと言う思惑から、このような方法をとり、
結果的に会場に入れないだけの観客が来て、もう入れるだけ入れたと言う状況になったのでは?
と感じました。

今回で、十分ソロライブができる事が証明できたと思うので、次回からはちゃんとチケットを
販売してほしいと思います。