OLIVIA Winter Show 〜Shere Your Treats〜

場所:CLASKA (目黒)
時間:18:30 open / 19:00 start


set list
1.Mint (Toy Piano Ver.)
2.Celestial Delinquent
3.tears & rainbows
4.Cupid
5.a little pain (Acoustic Ver.)
6.Sunlight (Acoustic Ver.)
7.Cut me free
8.Space Halo
9.Sea me (English Ver.)
10.Be your friend
11.Trinka Trinka
Encore
12.Rain
13.Stars shining out
14.If you only knew


場所が駅から結構遠く、しかも会場がホテル内だったので、結構分かりづらかったです。
18時ちょっと過ぎに着きましたが、既に整理番号順に整列が始まっていました。


時間通りに開場。
座りでアットホームなライブと言う事で、勝手にアコースティックライブなのかな?と思っていたら、違いました。
ステージにはギターとドラム、MAC、Toy Pianoが置いてあり、クリスマスが近いと言う事もあり、白を基調とした飾り付けが行なわれていました。


横長の会場で、座りと言う事もあり、縦には10列も座れず、立ち見の人も結構いました。
ステージの横の方にかなりスペースがあるので、こちらに座る様にとスタッフから何度もアナウンスがありましたが、柱が邪魔でステージが見えない感じなので、なかなか人は行かず(苦笑)
でもこのステージ横のスペースが花道になっていたので、LIVeyがステージに歩いていく所を間近で見れると言う落ちが..(^^;


予定より10分ほど遅れて開演。
LIVeyとギターとドラムの人の他、弟のJEFFが登場しました。
LIVeyは髪をUPにしていて、目の周りをブルーにペインティング。
衣装は前と後ろが違う材質で、首の周りに青のものすごいフリフリが..(苦笑)
横の合わせ目の所から白いシースルーのフリフリが少し見えました(^^;
黒のタイツに金のラメラメの靴。


挨拶もそこそこに、いきなりステージ左手に置いてあるToy Pianoに向かい「mint」を演奏しながら歌ました。
その後はスロー&ミドルな曲が続き、座りと言う事もあり、場内は落ち着いた雰囲気に..。


MCで、衣装は自作で、サンタクロースのお手伝いをイメージして作り、前にある手の部分は特にそれを表している事を話していました。
また、JEFFがドラムマシンを打ち込みではなくリアルタイムで演奏している事を告げ、結構すごい事をやっていると説明していました。
ちょっと演奏がずれる時があり、LIVeyも若干歌い辛そうな感じでしたが、そう言う理由があったんですねぇ。
後、イブの予定をメンバーに聞き、特にギターの人に「恋人はいるの?」としつこく聞いていました(^^;


中盤で「a little pain」「Sunlight」とAcoustic Ver.が2曲。
「Sunlight」の時はLIVeyがギターを弾く為、自分でマイクスタンドと楽譜のスタンドを調整していました。
が、楽譜のスタンドの調整がなかなかうまくいかず、最後にスタッフが調整しましたが、この間のやりとりが面白かったっス。
歌い終わった後の楽譜のスタンドの調整も、結局スタッフが行いました。


「Sea me」で一転UPな曲になり、テンションもあがりましたが、如何せん座りなので..。
最後の「Trinka trinka」までいい感じで盛り上がりました。


今回はアンコール時の衣装チェンジはありませんでした。

MCでは、31歳になったが、歳を聞いてびっくりされ傷つく。歳を重ねる度にレベルアップしているので、20代に戻りたいとは思わないと珍しく力説していました。
また、曲作りがすごく遅くなっていて、12/9まで仕上げるハズの曲がまだできていない事をぶっちゃけ、スタッフに27まであげれば間に合いますか?と聞いてました(苦笑)
後、2/10にWOMBでライブが決まった事を告げ、今度は大きいスピーカーとベースも加えて激しくやると言ってました。

「Rain」から「Stars shining out」で再度盛り上がり、最後は「If you only knew」でしっとりと締め、何度もお辞儀をしてステージを去りました。
その後しばし待ち、また整理番号順に整列し、サイン会へ。


今回のライブは、座りと言う事で確かに足腰は痛かったですが、いつもよりは汗もかかず疲れなんかは無かったですね。
最後の方は結構UPな曲になっていたので、体が自然に動いてはいたんですが、まぁ座りなので..。
それよりも、ステージとの距離がめちゃめちゃ近く、照明も明るめだったので、いつもよりはっきりとLIVeyの姿が見れたのが良かったです。
ステージと観客間のスペースがまったく無かったので、LIVeyを撮っていたカメラマンが一番しんどかったんじゃないですかねぇ。
結構前方にいたので、LIVeyが小声でぼそっと言っていたのも聞こえたりして、そういう意味でも面白かったですね。

個人的には、たまにはこう言うのもありかな。年に1回のライブでなければ..。


http://www.hotexpress.co.jp/live_report/101224_OLIVIA/